選挙為書きの書き方〜手書きの為書きができるまで

当ページでは選挙事務所に貼られる為書きの書き方をご紹介します。

 

まずは、手書きの為書きができるまでの大まかな流れです。

 

  1. 祈必勝を揮毫
  2. 乾燥
  3. 候補者と贈呈者を揮毫
  4. 乾燥

 

祈必勝を揮毫

 

朱墨と黒墨を使用して為書きのメインである『祈必勝』の部分を書きます。

 

為書きは適当に書いているのではなく、しっかり計算をしたレイアウトをしたうえで書きます。

 

選挙為書きのレイアウト画像

 

僕がもともと賞状を書く専門家ということもあり、レイアウトはとても大切にしています。

 

 

太く・手書きの風合い・読みやすい、これらを意識して書いていきます。

 

乾燥

 

選挙為書きの最も大変な作業が『乾燥』です。

 

選挙為書きの祈必勝の乾燥画像

 

太く大きな字なので、どうしても墨溜まりができてしまいます。墨溜まりは乾くのに時間がかかるのです。

 

乾燥時間の目安は3時間程度です。乾燥のスペースの問題もあるので、非常に悩ましく、もどかしい工程です

 

候補者と贈呈者を揮毫

 

ご注文をいただいてから『為 ○○○○殿』と贈呈者を書いていきます。

 

この候補者と贈呈者もレイアウトを大切にしています。レイアウトを下敷きにしてバランスよく書いていきます。

 

選挙為書きの候補者の名前入れ画像

 

記入内容に間違いがないように何度も確認しながらの作業です。

 

お名前の場合は旧字体・書写体・異体字も少なくないので、キッチリと確認しながら書いていきます。

 

乾燥

 

最後の乾燥です。

 

選挙為書きの乾燥画像

 

候補者と贈呈者の部分の乾燥なので、1時間半を目途に乾燥させています。

 

しっかりと乾燥していることを確認したら出来上がりとなります。

 

赤丸入りの場合

 

赤丸入りの為書きの場合は、2工程増えます。

 

 

赤丸と『必勝』の部分が重なるので、赤丸が乾燥しないと『必勝』は書くことができません。

 

そのために、『1、祈必勝を揮毫』の工程の前に、『赤丸を書く』工程と『乾燥』の工程を入れる必要があるのです。

 

乾燥はやはり3時間かかるので、純粋に3時間余分に時間がかかると考えていいです。

 

 

レイアウトの重要性

 

選挙為書きのように大きな作品にとってもレイアウトはとても重要だと考えています。

 

僕が賞状を書く専門家ということもありますが、レイアウトのバランスによって作品のイメージが大きく変わることをよく理解しています。

 

レイアウトを考えずに書かれた為書きはゴチャゴチャとしてしまいます。しかし、レイアウトがしっかり計算されていると、1文字毎にガンガン書いてもスッキリした見栄えになるのです。

 

スッキリとした見栄えは読みやすく、清潔感と好感を与えてくれます。

 

これからも、迫力がありつつもスッキリと読みやすい為書きを書いていきたいと考えていますので、ご注文の程よろしくお願いいたします。

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