選挙為書きとは?檄ビラとも呼ばれる応援ポスターの意味と謎

選挙事務所に所狭しと飾られる『祈必勝』の大きな紙。為書きとか檄ビラとも呼ばれるこれら応援ポスターの意味と謎に迫ります。

 

 

『為書き』と『檄ビラ』⇒呼び方の違い

 

『祈必勝』の応援ポスターは『為書き』や『檄ビラ』と呼ばれています。選挙事務所内にびっしりと貼られていますよね。

 

では、『為書き』と『檄ビラ』という呼び名の違いって何なのでしょうか?

 

まず、『為書き』や『檄ビラ』のどちらの言葉を使っても『祈必勝』の応援ポスターだということは認識されます。

 

いつから『祈必勝』の応援ポスターが貼られだしたのかは定かではありませんが、『為書き』という言葉は保守系政党、『檄ビラ』ということ言葉はリベラル系政党が使いだしたと言われています。

 

分かり易く言うと、自民党やその他の保守政党、または比較定期新しい政党は『為書き』と言っていて、旧社会党や旧民社党では『檄ビラ』と言っていたようです。

 

旧社会党や旧民社党はかなり昔の政党なので、今では『檄ビラ』という言い方はあまり使われませんね。

 

 

エビラとは?
為書きは檄ビラの他にもエビラ(絵びら)と呼ばれることもあります。

 

とある議員さんのブログでは「関東では為書きと呼ばれています」という文言と書かれていました。各地方による呼び方の違いだけともとれます。しかし、現物を見ると少々一線を画している感があります。

 

エビラはその名のとおり絵が描かれた場合が多く、一般的な為書きの倍くらいあるサイズもあります。

 

また、候補者と贈呈者が左右逆に書かれていたり、『祈必勝』の位置が上下左右アンバランスな位置にあったりと、レイアウトはかなり自由に書かれていることが多いです。

 

意味合いとしては、為書きもエビラも応援ポスターなのですが、それぞれに特色があって面白いですね。

 

選挙事務所内にびっしり貼られる理由

 

為書きは選挙事務所内にびっしり貼られますが、これにはしっかりとした理由があります。

 

選挙事務所の中に貼られるのであって、外側に貼られることはありません。これは、あくまでも候補者への応援の意味があって、選挙活動には使われていないからです。

 

選挙活動では公式に認められたポスターしか使用することができません。だから、選挙事務所の中に貼り、外からはっきり見えるような形では貼れないのです。

 

為書きを貼る理由

 

選挙事務所にたくさん張られた為書きですが、たくさんの為書きを貼るメリットについて考えてみます。

 

候補者にとってのメリット

 

為書きは、自分の所属政党の幹部や推薦政党の幹部、政治グループの仲間、地元の首長、近隣の首長など、政治家から贈られてくることが多いのですが、これはたくさんあればあるほど、政治の世界で顔が売れていることを示すことができます。

 

また、地元の企業や企業の重役、市民団体や企業の労組、商業や工業の組合、はたまた同窓会や有志一同など、政党や政治家以外の為書きは、その候補者の人脈の多さを示してくれます。

 

とにかく様々な団体や個人からたくさんの為書きが贈られてくるということは、その候補者の期待の表れでもあり、魅力的な候補者であるということをアピールできるのです。

 

為書きを贈る側のメリット

 

為書きを贈る側にもメリットは小さくありません。

 

選挙期間中の選挙事務所はたくさんの関係者が行き来する一種の社交場と化します。

 

選挙事務所に貼られた為書きは必ず目につきます。当然、誰から贈られてきた為書きかは確認されるでしょう。

 

贈る側にとっても自己PRの良いアイテムとなるのです。

 

選挙為書きのサイズ比較の画像

 

最大のメリット

 

最大のメリットはやはり応援ポスターとしての意味合いでしょう。

 

殺風景な選挙事務所よりも、為書きがビッシリ貼られた選挙事務所の方が熱気が生まれます。

 

そんなエネルギーは候補者だけでなく、選挙を協力する支持者のモチベーション向上に役立ちます。

 

選挙の結果は選挙事務所のモチベーションに大きく左右されると言います。

 

ということは、為書きの役割はかなり大きなものと言えるのかもしれませんね。

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